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2013年02月12日

経済大国の在り方

経済大国の在り方

ここ最近、中国の大気汚染問題が紙面を賑わせている。
PM2.5と呼ばれる微粒子が、肺の奥まで侵入し喘息や気管支炎を発生させ、肺がんや循環器系疾患の危険性をも高める。
そしてその粒子は、黄砂などと伴い日本列島を蝕むという恐ろしい話だ。

中国の貿易総額は、アメリカを抜き世界一位となった。
それだけの経済発展を遂げた国である。
しかしながら、本当の意味に於いての発展ではないと感じる。

中国人民は、何かあるとすぐに破壊行動に打って出るし、未だに大気汚染という後進国さながらの環境にある。
これは大きな問題点ではないだろうか。

本来の意味に於いて、大国と総称された場合、あらゆる局面において基準をクリアしてないといけないのではないだろうか。
特に環境問題は先進国にとっては大きな課題である。
それらを根底から覆すような政策や思想ではやはり納得できない。

経済だけの発展を以て、大国と呼ぶのではなく、あらゆる事案に対応している国がそのように呼ばれなければならないと思う。
経済はもちろん、文化、芸術、民度、、、すべて水準以上であることが望まれる。
(経済が発展する=汚染物質が出る、というような公式は、昭和時代に終わってるはずだ)

そうすると中国は大国でもなんでもなく、単に昭和時代をなぞっているに過ぎないのである。
自国民をも守れない大国というのは、戦時中の日本軍と同じなのである。

少しでも隣国への配慮、地球環境を重んじて発展して欲しいと願うものである。

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Posted by NOV at 00:13│Comments(0)
 
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