2011年11月03日

SONGS

いやー、昨日のSONGSのビートルズ特集は良かった。
『LOVE』をテーマに構成されていたのが新鮮やったな。
あの短い時間で、あれほどの濃い内容を作れたのは素晴らしいね。
思わず、胸にグッときて涙してしまった。

ビートルズによって音楽家を目指した俺には、未だに彼らのメロディーはとても新鮮である。
同時に、毎回演奏していても新しい物を発見できる。
それがビートルズの凄さやろうね。

人に愛を与え続けるのは、並大抵のことではない。
勿論、それが自分たちへと戻ってきていたからこそ、数多くの名曲が作られたんやろうけど・・

胸が熱くなる、魂が吼える、その時々に出る衝動をしっかり今後に結び付けておかないといけない。
それらは決して一過性のものにしてはいけない。
そう感じ得ましたね。

だから人間は、インスパイアされることにも大きな価値を占めている。
そして、伝承、継承、として行かなくてはなりまへんな。

そこに師弟、というワードがあると思います。
人生の選択肢は、良い師と出会うことが出来るかどうかですな。

自分が心地よいと思える師なんて、都合が良いだけの人。
そうではなく、自分自身を突き動かせてくれるような人との出会いが本当の師。

それは何も、専門分野でなくても良い。
自分を突き動かせてくれるのなら、近所のおばさんの助言でも良いんですよね。


要は、受け止める力や、感化される己というのかな。
そのような力を内に沸々と持っていることが大切ではないかと。

ビートルズから逸れてもうたけど、改めてSONGSで観るビートルズから感化された夜でした。




『人間、志しなくして為しえること難し』

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Posted by NOV at 11:52│Comments(0)THE BEATLES
 
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