侍道

NOV

2013年05月08日 21:27



外国からは日本人は軟弱だとか、国内からは草食系男子だとかわけわからんような例えをされ続けてる日本男児。
その中でも侍はいる。

井岡の試合を観て、こころからそう思った。
軟弱と言われている奴は、そのように振舞っている奴であり、殆どの日本男児は魂を秘めている。
他人に気安く見せないだけなのである。

何事にも一つのことをやり続けている奴はやっぱり強い。
強いということは、優しさでもあり、能力でもある。

「強くなければ優しくなれない、優しくなければ強くなれない」

一本筋の通った人間には、すべからくそのような生き方をしているように感じる。

侍というのは、職業ではなく生き方である。
その道を極めようとする姿が侍道である。

どのような仕事でも、職業意識だけではなり得ない。
そこに侍道=生き様を見いだせることが大切である。

世の中には、いろいろな啓発本が出版されているが、殆どがこの意識を作ることが書かれてる。
まずここ有りきなのではないか。

折れない心。

侍道やね!


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